【保育園で行う野菜販売とは】
現在、食材の購入方法は多様になり買い物リストを持ち近所のスーパーでリストには無かったはずの美味しそうなものもついつい買ってしまったり、食材宅配サービスを使ったり、産直で食材が手に入るサイトを使うことも、農業をやられているご近所さんから頂いたりなんてこともあるでしょう。
では保育園野菜販売【Naoravi】がどこに分類されるかというと、一番近いのは産直食材の入手になります。給食で使う食材の一部を無農薬・減農薬かつ路地栽培の物に変え、保護者分を多めに発注し全国各地の農家さんから産地直送で送ってもらっています。
今までの方法ではなかなか伝わらなかった、保護者の方が給食で使う食材を知るきっかけにもなり、何よりkg単位に対する送料が安くなり給食の材料費が抑えられるのが保育園にとっての大きなメリットにもなります。
給食で使う野菜にもっとストーリーを持たせることで子ども達、保護者、保育者に多くの情報や野菜のことを知ってもらえる機会になるのはNaoraviの役割の大きな要因ですが、1番は保護者参加型食育の場になることです。
『保護者参加型食育』
保護者参加型食育とはravideの食育3柱にもなる食育の一つで、保育園の子ども達と行なった食育を家庭にまでどうやったら持ち帰ってもらえるだろうと出来た物です。保育園から家庭に繋がりきれてなかった食育がNaoraviを行うことで保育園の食育活動が、園のブランディングになり子ども達が変化する姿を見た保護者からとても感謝されています。
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